このコラムには、オイルスキマーの一般論と、オイルスキマーについての、俺の妄想が書かれている。オイルスキマーの一般論とか、オイルスキマーとは・・なんて、ウィキペディアにもありそうなんだが、意外に、これを書いている時には見つからなかった。オイルスキマーの一般論をウィキペデイアに書かせてもらうことも考えたけど、百科事典なんで文体とかイロイロ気を使うし、ここに好きに書いたほうがいいや。主たる話は、オイルスキマーについての、おじさんの妄想だしｗオイルスキマーの購入や導入、製品を探している人には、たぶん役に...

オイル スキマーは、色々な所で使われているオイル(油）が水と一緒になった状態のものからオイルを回収する。それがオイル スキマーだ。そもそも油のみであれば回収は簡単で、オイル スキマーの出番はないのだｗ。しかし、水など他の液体と一緒になったとき、オイルのみを回収したいというニーズがある。これに応じた装置のひとつが、オイル スキマーだ。各種の産業、工場では、業界外の人からは、想像できないような、油の使われ方をしているようだ。俺も今回、自分で、オイルスキマーについて、しらべて見て、驚いている。使われる...

オイル スキマーは、食品工場、自動車工場、金属工作機械工場、製油所、脱脂・洗浄・熱処理工場などで使われている。オイル スキマーは、基本、オイルを使う工場などで必要とされる装置で、オイル スキマーが一般家庭にあるという例、口コミ、噂、都市伝説は、聴いたことがない。食品工場でも、オイル スキマーは使われている。だから家庭でドレッシングを作るときに、オリーブオイル、サラダオイルの量を間違えてしまったから、家庭用オイル スキマーなる装置を持ち出してきて、油を除去することは、理論的には可能だ。しかし、実際...

オイル スキマーの価格も、低価格化が進んでいる。オイル スキマーに限らず装置類は、どんどん安く、そして高機能になっていっている。今、ずいぶん安い低価格のオイル スキマーも出てきたが、それでも、まだ家庭で気軽に・・という値段、価格ではない。それでも、オイル スキマーの価格は、初期のころの電子レンジに近い価格、値段にまで、低価格化が進んできてはいるのだが・・。水溶性切削液タンクの液面を覆う浮上油をベルトを除去するタイプのオイル スキマーで、10万円位のものを見つけた。この場合、切削液そのものを交換す...

オイル スキマーには、いくつかの構造、方式があるが、ここでは、簡単なオイル スキマーであるベルト式のオイル スキマーについて説明しよう。オイルスキマーには上下に車輪がついているが、オイル スキマーのその車輪に、スチールベルトが架けられている。このベルトが、オイル スキマー用のベルトで、各種ある。
浮上している油がある水の中に、このオイル スキマーの下車輪を入れて、オイル スキマーのスチールベルトを回すと、オイル スキマースチールベルトに油が付着してくる。
油が上方に上げられた所で、スクレーパにて...

このオイルスキマーについて、調べてまとめてみたのは１年前のことである。おれは実はけっこう、このオイルスキマーには、感動したのだｗおぉ、こんな装置が、こんな現場で発明され、こうして活用されているのだ、と。日本のものつくりというか、創意工夫とか、素晴らしいよね。で、おれは、ついついオイルスキマーで、はしゃぎすぎた・・と今では思う。やっちまったよ、おれｗ勢いで、頭の訓練で、家庭にオイルスキマーは必要かと考えてみたが、家庭用オイルスキマーは、まだまだ時期尚早だよなぁ・・。というか、油を分離する必要性が、...

オイル スキマー について思うこと を最初に書いたのは2010年のことだ。で、今は2014年。久しぶりに読み返してみて、最近のオイルスキマーは、その後、どう変わったのがが気になって、また調べてみることにした。
結論からいうと、そんなに劇的に、ドラスティックな変化は、オイルスキマーについては起きていなかったｗ
まあねぇ・・・。
何かほかの分野で使われていた素材を、オイルスキマーで使うことが発案されて・・・とか、この期間であっても不思議はないないんだけど、そんな気配はないんだよなぁ。
まあ、ここまで...